2013年3月21日

config/routes.rb の覚え書き

config/routes.rb は、URIとメソッドをマッピングするための設定ファイルです。
Rails の思想に則って、 RESTful な設計になっています。

文法

RESTfulなURIを自動生成
resources :リソース名 [, オプション]

単一のRESTfulなURLを自動生成
resource :リソース名 [, オプション]

また、resources,resource は内部にネストでき、ネストすると、URIもネストされます。

ほかにも match, root,scope,namespace 等のメソッドがあります。

ルーティングの確認する

rake routes
現在設定されているルーティングを表示します。

感想

簡単にURIを書き換えられるので変更しやすいですが、
変更すると、config/routes.rb で設定したURIのエイリアス名も代わってしまうため、
viewの書き換えが必要になりました。
エイリアス名を変更しなくてよい仕組み・書き方が発見できなかったため、
今後URIが変更になった時の修正は、気をつける必要があります。

参考URI: http://railsdoc.com/routes